ペン太の徒然

毎日の生活でふと感じたことを

大学受験なめすぎじゃない?

今日昼休みに会社の食堂で流れていたテレビを見ていたところ、

 

某アラフォーの芸能人が関東の某有名私立大学合格を目指して5月から勉強を始めたが、時間がとれなくて体調崩すし大変なんです~

 

という特集をしていました。

 

国公立大学の理系学部を卒業した立場から言わせてもらうと、

大学受験をなめるなよ

というのを声を大にして言いたくなりました。

 

大学の二次試験が始まるのが大体2月ぐらいですが、

「5月から始めた」って高校3年生かってなりました(笑)

 

高校生は中学、高1、高2と5年間の蓄積があった上で臨みますが、

なんの変哲もない1大人、ましてや高校生から芸能界にいる人って、、、

中高時代にちゃんと勉強していたとは考えられません。

そんな人でもわずか8か月程頑張れば大学に合格できます~となれば、

もちろん学部による差はあるかとは思いますが、大学の地位の低さが露呈してしまうだけではないかと思います。

 

大学は義務教育の場ではなく、高等教育の場です。

(高校もそうですが)

 

名のある有名大学でしたので付け焼き刃の勉学では入学できない敷居の高さを示してほしいものです。

また、本当にそこで学びたい理由があるのなら、テレビの前でぐずらずに本気でチャレンジして頂きたいと感じました。